きゅうりの麹漬け~醤油麹~
夏野菜の代表的な食べ物でもある「きゅうり」。醤油麹に漬けて食べてみました。
きゅうりといえば90%以上が水分で世界一栄養価が少ない果物としてギネスブックに認定されているんだとか。
実際見たわけではないので知りませんが、食べている側としては全然嬉しくないですね。w
でも漬物にすることにより栄養も添加されるので生で食べるより漬物で食べたほうがずっと身になるみたいですよ。
きゅうりの醤油麹漬けの作り方
こちらが1日醤油麹に漬けたきゅうりです。
漬ける工程を写真に収めていなかったので今回は完成品しかありませんが。
醤油麹は甘酒とは別に作って先日いい具合になっていたのではじめに漬けてみました。
また別の記事にでも醤油麹の作り方を載せたいと思います。
きゅうりの麹漬けの作り方は、
1.きゅうりに塩を振り時間を置きます。
2.水分が出てくるのでキッチンペーパーなどで拭き取ります。
3.塩麹や醤油麹をきゅうりにつけ、密閉袋などに入れ冷蔵庫で保存。
4.1日置いたら完成。
きゅうりの醤油麹漬けのお味
かつてきゅうりのぬか漬けや塩、酢でつけてきゅうりを食べたりしていたことがありました。
僕自身の好みの問題なんですが、すっぱいものってなかなか食べづらいんですよね。
せっかく漬けても一切れ食べただけでもう食べる気にならない。そんなことが多かったです。
でも麹漬けしたきゅうりは違いました。甘みがあるんですよね。
麹に含まれる消化酵素、アミラーゼは糖化に優れた消化酵素です。このアミラーゼの働きより食材の甘みが増すのですが、水分は90%以上とも言われるきゅうりでも甘みが増幅されました。
漬けることでの栄養面についてはまだ勉強中なので詳しいことは分かりませんが、味に関しては言うことなし。
漬物の中でもトップクラスの美味しさです。(僕の経験の中で)
でもいくら美味しくても醤油麹にも塩分、そして糖分は含まれています。食べすぎに注意はしておきたいですね。