GI値で見る膵炎の食事

麹漬けや甘酒漬けなどの発酵食品を取り入れた食生活をしていくなかで気をつけておかないといけないのがGI値。僕も勉強不足で必死にインプット中です。膵炎だった経験があるので消化を助ける面で膵炎食にも麹漬けや甘酒漬けが効果的かと思っていたのですが…

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膵臓と糖分

膵炎や慢性膵炎になると食事制限をしていかないといけません。その食事制限の内容は脂質制限。

脂質は膵臓の消化液、膵液で消化されるので弱ってしまった膵臓に負担をかけないようにするために脂質を制限します。そうした食事制限をしていると大抵、炭水化物をメインに食事をしていくことになると思います。

炭水化物はこのブログでもたびたび紹介している消化酵素アミラーゼによりブドウ糖に分解され吸収します。

糖分を摂取すれば血糖値が上がるのですが、この血糖値の上昇を抑えてくれるのが膵臓だそうです。

血糖値が急上昇すると膵臓からインスリンが出され血糖値の上昇を抑えてくれる。

膵臓は脂肪の消化だけではなく、インスリンで血糖値の調整もしてくれているんです。

麹、甘酒の糖分

糖質の一覧とGI値の一覧を分かりやすく公開しているサイト様がありました。

http://xn--u8jxb9ib9614bvp3chsxa8yppif.net/toushituryou.html

http://www.nice-body.jp/diet/insulin_diet/insulin_diet_gi_a.html

GI値とは糖分がエネルギーに変わるスピード、血糖値の上がりやすさを示しす値です。

つまりGI値が高いほど血糖値が上がりやすく膵臓のインスリンが必要になる。負担がかかるということです。

白米を見てみます。茶碗1杯で糖質約55g。GI値は84と比較的高めな数字です。

白米を毎日食べるだけでも血糖値の上がりは早いほうみたいです。白米大好きな僕には痛い情報だ。w

そして肝心の麹、甘酒ですが。麹は白米に麹菌を繁殖させたもの。ですので糖質、GI値も白米同等はあるでしょう。

甘酒は麹と白米を組み合わせて作るのでさらに高い糖質、GI値になるかと思います。

うーん。これは参りましたねぇ。

膵炎の食事制限では組み合わせで麹を取り入れる

膵炎での食事でも麹は有効かと思いましたが、大幅に注意する点もあるように思えてきました。

慢性膵炎の方に麹は論外でしょう。下手に取り入れないほうがいいです。

そして膵炎回復期の方も注意が必要。塩麹や醤油麹漬けにし食べる分には消化もしやすくなり効果的だと思いますが、一緒に食べる食材の組み合わせに目を配りましょう。

まず塩麹などに漬かった食材に調味料は使わないこと。しっかり味も付いていますし塩分や糖分の過剰摂取に発展するかもしれませんから。まぁ漬けておくだけで美味しいのでそんな心配はいらないかと。

そして副菜、野菜中心の食事にする。お米はいつもの半分程度にして野菜を多めに食べましょう。

酵素の関係で野菜や果物が非常に優れているということもありますし、糖質、血糖値の急上昇により膵臓に負担をかけないためでもあります。

それと甘酒は飲みすぎないように。おちょこ1杯程度で辞めておきましょう。

まとめ

消化の面では膵臓の負担を軽減できる麹ですが過剰摂取はインスリン分泌により膵臓に負担をかけてしまいます。

ただし過剰摂取はどの食材にも言えること。麹は白米のようなものですから過度に敏感にならなくてもいいかと思います。特に麹漬けすれば食材に付いた麹は焼くと焦げてしまうので払って焼くことも多々あります。

サラシやペーパーなどを使い食材に直接麹が付かないようにするのも手です。

頭から麹は食べない方がいいということにはならないかと思います。食事制限に大切なのはバランス。

機能性ディスペプシアが続いている今になって気付きはじめました。

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